結婚式の傾向 [ウェデイングドレス]

最近の結婚式の傾向ついてご紹介します。


衣装の傾向:最近の結婚式の衣装について一般の傾向を見てみると着用する点数は少なくなる傾向にあります。お色直しは1回という人が多く、最近で はウェディングドレス1着で通す人も見かけられます。その理由としてお色直しをする場合、披露宴の席を中座する必要があるのですがその時間を嫌う人が増えているからです。またせっかくこだわって選んだウェディングドレスをできるだけ長く着ていたいからという理由で、お色直しをしない人も多いようです。しか し地方によっては2回、3回とお色直しを行う所もあるようです。


Aラインウェディングドレス

見直されつつある神前挙式:神前挙式として実際に今あるようなスタイルが生み出されたのは明治33年(1900)年のことで、歴史は100年ほどしかありません。その背景には明治政府の「国家神道」政策などもあったといわれますが、一般庶民に根付いたのは戦後のことです。昭和40年代頃までは挙式といえば神前式でしたが、昭和50年代後半頃からキリスト教式で挙式をする人が増え始め、現在では8割近くがキリスト教式で挙式をするに至っています。しかし最近は徐々に神前挙式も見直されつつある様子です。キリスト教式の挙式が一般化してしまった今、逆に神前挙式が新鮮に映るため個性的な結婚式をしたいカップルか らの支持が増えています。


プリンセスラインウェディングドレス

和装が人気:最近の結婚式の衣装は挙式と同様、和風回帰がみられるのも特徴です。なかでも人気を集めているのが黒引き振り袖です。これは黒地に模 様を描いた振り袖で、おはしょりをあまりとらずに裾を引きずるようにして着用します。色打掛けに比べると華やかさにはやや欠けますが、しっとりとした大人の雰囲気と凛とした美しさも感じさせるところが人気の秘密です。お色直しでの和装の場合、ヘアスタイルは洋髪にして手にはブーケを持つといった、洋風スタイルを取り入れるのも最近の傾向です。また振袖を着る人も少なくなく、その際は振袖の上からオーガンジーなど軽やかな素材で作った打掛けをまとい、華やか さをプラスするようなアレンジも注目を集めています。


ウエディングドレス エンパイア
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